本山町にある複合施設「モンベルアウトドアヴィレッジ本山」では、
11/21~11/23の3日間で嶺北産のユリ「ノーブル」をメインにした花の展示を行います。
制作を手掛けたのは、高知市一宮にある植物店「くくあ」さん。
ノーブル160本をメインに嶺北の山や自然をイメージしてグリーンでまとめました。
↑ノーブル ↑ビジターセンター外観
淡いグリーンの花びらが特徴のノーブルは、世界でも嶺北地域でしか栽培されていない貴重な品種です。
外側の花弁が少し広がる程度でほぼ開花せずに長く楽しめるうえ、花粉もなく飾る場所を選ばないのが魅力。
ユーカリやアイビーなど16種類の植物を使用する他、早明浦ダムの流木を一緒にディスプレイし、
嶺北の自然豊かな風景を見事に再現しました。
↑ビジターセンター装飾
↑レストラン装飾
オーナーの中山あやさんは、「周囲にシルバリーフを混ぜることでノーブルを際立たせました。
ノーブルを知らない人が多いことを知り、これを機にPRしたいです」と笑顔で話します。
モンベル本山では、ビジターセンターとレストラン入り口にそれぞれ展示しています。
皆さんも希少なユリを見に、ぜひ立ち寄ってみてみて下さい!
◆展示場所・期間◆
場所:モンベルアウトドアヴィレッジ本山
(高知県長岡郡本山町本山2133-1)
期間:2020年11月23日(月)まで