JA高知県 女性部 土佐香美地区 夜須支部は、年間4回みそ作りを行っており、6月は20日から23日の4日間の工程で行いました。
米は夜須町産、大豆は県内産を使用し、地産地消に努めます!
1日目は、米洗いから始まります。
分量の米を洗い、蒸し器に米を入れ水をためます。
2日目は、米を蒸します。40℃に冷ました蒸し米に麹菌をまぶし付け、発酵器に取り込みます。
3日目は、手入れを午前と午後の2回行います。
米が一粒ずつになるように、麹の固まりをほぐし、上下を混ぜ酸素を補給します。
米の乾燥具合により、ジョロでしつをうちます。
午後の手入れが終わると、洗った大豆を蒸し器にいれ、水をたっぷり入れます。
(大豆は2倍にふくれます)
最終日の4日目は、仕上げです。
水切りした大豆を蒸し、発酵器から米麹を出し、固まりをほぐします。
蒸しあがった大豆を冷まし、米麹・塩・種水を合わせ、ミンチ機にかけ、団子状に丸めます。
次に、丸めた味噌玉をたるに敷き詰め、しっかり上から押し、空気を抜きます。
これがとっても力のいる作業💦
ギュッギュッと体重をかけていきます。
しっかり空気を抜いたら、みそ作りの工程は終了です☆
仕込んだみそは1年ほど熟成させ、やすらぎ市で販売します。
みなさん、女性部さんが手間暇かけて作った「手づくりお味噌」はいかがですか?
また、一緒に作ってくれる仲間も募集中ですよ☆
【問い合わせ先】
JA高知県 香美地区 夜須支所 夜須購買課 (女性部事務局:小林)
TEL : 0887-54-2157