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搾汁用ゆず収穫最盛期~ジュースやポン酢に加工~

高知県長岡郡大豊町のJA高知県れいほく柚子加工場では10月17日から、「搾汁用ゆず」の受け込みが始まりました。

JAれいほく無農薬柚子部会は、山の傾斜を利用して401人(昨年度出荷人数)が約76㌶で主に無農薬栽培を行っています。

最盛期の11月上旬は、生産者が日量約30㌧を持ち込み、職員が受け込み作業に追われています。

 

嶺北地域では9割が無農薬での栽培。今年は暖冬の影響や表年もあり豊作で、例年より収量1~2割増の900㌧の出荷が予想されます。

同加工場では、ゆず玉の腐敗の有無を目視で確認。規格外を選別しながら搾汁機で果汁、皮、種に分別し、

ジュースやポン酢などに加工後、都市部を中心に全国各地や、海外へも販売しています。

 

ゆずは、ビタミンCやクエン酸を多く含み、レモンとは違う酸味が外国からも人気の果実です。

香り高い嶺北産の無農薬柚子果汁を使った加工品は、南国市直販所「かざぐるま市」や「風の市」、

高知市の「とさのさと」でも販売していますのでぜひ、お立ち寄りください!