香美地区では、青壮年部・女性部主催の学童農園事業が盛んに行われています。
10月には、6月に山田小学校・夜須小学校・野市小学校の児童が植えた稲の収穫が行われました。
青壮年部員の「左手の親指は上向きで稲をしっかりつかんで刈り取って下さい」との指
導のもと、児童らは稲を収穫♪
初めは恐る恐る刈り取っていた児童も、作業が進むにつれコツをつかんだ様子!
刈り取った稲はみんなで協力して運び、コンバインで脱穀します。
稲藁は田に均等に振り分け、自然の堆肥としました。
また、青壮年部員によるコンバインでの稲刈りも行われ、
迫力満点のコンバインの姿に「すごい」「めっちゃ大きい」「怪物みたい」などと、児童らは大興奮でした。
今回収穫したもち米は、今後行われる餅つきに活用します。
山田小学校では11月16日に餅つきが行われました!
餅つきは青壮年部が指導。
児童らは重い杵を一生懸命に持ち上げ、餅をつきました。
ついた餅は、女性部指導のもと、あん餅に!
完成したあん餅は、児童らそれぞれがパックに詰め、持ち帰りました。
夜須小学校は12月1日、野市小学校は1月26日に餅つきの予定です。