ＪＡ高知県のれいほく営農経済センター管内で、「彩どりピーマン（三色カラーピーマン）」の収穫が最盛期を迎えています。

同管内は県内有数の生産地で、８７.２アールで生産者12人が夏秋雨よけ栽培を行っています。

最盛期は７月から１０月まで続き、１２月中旬までに管内全体で今年は２６トンの収穫を見込んでいます。

本山町で彩どりピーマンを栽培する右城雄一さんは、「れいほく園芸部カラーピーマン部会」の会長を務めており、

本山町のハウス３.４アールで、赤・黄・橙を１００本ずつ栽培しています。

右城さんは収穫作業は３日に１回行い、手作業で１つずつ汚れを拭き取り、色とサイズの選別、傷の有無を確認して、出荷場に持ち込みます。

３色が揃わないと販売単価が下がるので、出荷場に持ち込み後共同選果し、赤・黄・橙の３色で出荷しています。

カラーピーマンは、もともと「３色ピーマン」という名前でしたが、もっと地域の人に親しみを持ってもらいたいと広報誌で名前の募集をかけ、同年に「彩どりピーマン」と命名されたそうです。

サラダや素揚げ、炒め物やピクルスなど、カラフルな見た目と肉厚な実は色々な料理に使用されます。

「とさのさと」や「サンシャイン」系列の店舗で販売してるので、皆さんもぜひ手に取って見て下さい！

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放送日：7/14（火）
番組：テレビ高知
17：15～、18：15～「からふる」
番組：ＲＫＣ高知放送
16：00～「ｅｙｅ＋スーパー」
18：15～「こうちeye」
（※各局、どちらかの時間帯で放送予定）