幡多地区は10月26日、四万十市で第5回あぐりスクールを開きました。管内の小学生児童21人が参加し、5月の第1回で苗を植えたサツマイモを収穫し、サツマイモコロッケとサツマイモの天ぷらを作りました。
【たくさん収穫できたよ】 【好みの大きさにコロッケを成形】 【サラダとスープ付きの昼食】
その後、同市の県立幡多農業高校に移動。同校の生徒の皆さんが、牛や馬、豚の飼育や出荷までの流れなどを、施設の見学やクイズを通して分かりやすく教えてくれました。
【農高生7人が先生役】 【馬に関するクイズに挑戦】 【乳牛の大きさを紹介】
実際に、牛舎の掃除や乗馬、エサやりも体験し、恐るおそる牛に触らせてもらいました。参加者のほとんどが初めての体験。ドキドキしながら家畜とふれあいました。
【牛糞は堆肥のもとになるんだね】 【馬にエサをやったよ】 【牛は温かくて毛がフワフワだね】
農高生は「牛や豚を食べるときは命をいただいていること、牛乳を飲むときはおすそわけしてもらっていることを意識して、『いただきます』をしっかり言って残さず食べてね」と話し、締めくくりました。先生役を務めた幡多農業高校の生徒の皆さん、どうもありがとうございました。
【初めての乗馬体験!】【幡多農業高校でソフトクリームをご馳走に!】【生徒の皆さんありがとう!】
今年度最終回の第6回あぐりスクールは、12月14日に開きます。お楽しみに。