三原支所ゆず部会長の岩崎篤志さん、浩子さん夫妻が9月18日、三原村小学校3年生を対象に、ユズの「1日先生」を務めました。岩崎さん夫妻はユズについて詳しく説明し、青玉ユズの収穫方法を教えました。
【岩崎さんのユズの木は収穫しやすい高さです】【7種類の柑橘。どれがユズかな?】
ユズは、スダチやカボス、ブンタンなどと同じ柑橘(かんきつ)の仲間です。7種類の柑橘の中から、全員がユズを言い当てました。さすがユズ産地、三原村の小学生。同村では35軒が50haでユズを栽培しています。
【収穫方法を教える岩崎篤志さん(左)】 【教わった通りに青玉ユズを収穫】
岩崎さん夫妻は600本のユズを植えていて、7月末~9月末まで青玉ユズを、11月に黄玉ユズを収穫しています。児童は11月末に黄玉ユズの収穫体験もする予定です。
【コンテナ一杯になるまで収穫】 【児童一人ひとりが岩崎さんに質問しました】
「1本の木からどれくらいユズが収穫できますか?」「ユズは何年で収穫できるようになりますか?」「ユズはどんな料理に使えますか?」など、児童からのたくさんの質問に、篤志さんが一つひとつ答えました。
最後に、浩子さんが青玉ユズを使った手作りの料理レシピをプレゼント。みんな、収穫した青玉ユズでドレッシングや塩だれを作ってみてね。