幡多地区は7月27日、管内の小学生を対象とした食農教育事業「あぐりスクール」第2回を開きました。今回は、隣接する高西地区の四万十町へ移動し、ブルーベリー農園でブルーベリーを収穫、ジャム作りを体験しました。
「大きい実が甘いって教わったよ♪」 「こんなに大きいブルーベリー、初めて見た!」
ブルーベリー農園を営む吉岡孝夫さん、純子さん夫妻から、美味しいブルーベリーの見分け方を教わり、試食しながらパック一杯になるまで収穫しました。
吉岡さん夫妻はさまざまな系統、品種のブルーベリー400本ほどを植えていて、8月のお盆頃まで収穫体験ができると話していました。
その後、純子さんに教わってブルーベリーのジャム作り。鍋に入った冷凍のブルーベリーを、ゆっくり木べらで混ぜながらトロトロになるまで加熱。砂糖を段階的に入れ、最後にレモン汁を入れて完成しました。
やけどをしないように真剣に混ぜました 名前入りブルーベリージャムの完成です
次回は8月23日、愛媛県で収穫したトマトを使ってピザ作りを予定しています。お楽しみに!