JA高知県青壮年部幡西ブロックと、幡多地区宿毛支所管内で食農教育活動などのイベントを活発に行う
若手農家で結成した「すくも4Hクラブ」は10月10日、同市立宿毛小学校6年生を招き稲刈り体験を実施しました。
6月に田植え体験も行っており、待ちに待ったこの日は、無事に育った「サイワイモチ」の収穫です。
同青壮年部や同クラブは10月1日にも小筑紫小学校5年生を対象に田植え、稲刈り体験も実施しています。
子どもたちは稲を刈る際の注意事項や稲の持ち方などの説明を聞き、一斉に始めました。ほとんどの児童が初めての体験でしたが、
2クラスの49人であっという間に刈り終わりました。参加した児童は「鎌の使い方を教え合った。手作業で刈るのは
大変だったが、最後まで刈り終わることができて良かった」と達成感を感じている様子でした。
収穫したモチ米の使途は、1月に予定しているの親子参観での餅つき大会とのことです(*^_^*)
刈り終わった後、刈り落とした稲などもていねいに拾い集めました。
また、コンバインから刈った籾を米袋に入れる作業では子どもたちがくぎ付けになっていました。
自分たちで手作業で田植えをして収穫したモチ米。1月の餅つき大会が楽しみですね♪♪