「宿毛4Hクラブ」は3月10日、第4回青空フェスタを開催しました!
同クラブの会員はミョウガ、オクラ、文旦や小夏やポンカンなどの柑橘、イチゴ、水耕レタス、水稲、畜産などの次世代を担う生産者で構成し、小学校への出前授業や植え付け、収穫の体験など食農教育を活動の1つにしています。
青空フェスタは、地元で栽培する野菜や果物にふれ、生産者と交流ができ楽しめるよう様々なイベントを準備していました。
JA高知県青壮年部幡西ブロックも協力。軽トラックに地元の野菜や米をたくさん並べて販売する「トラック市」として出店しました。
この日に合わせて集めた新鮮な野菜は軽トラック3台分!来場者は元気いっぱいの野菜を買い求めていました。
イベントの内容は、文旦の詰め放題や豚肉の販売、イチゴの箱売り、魚の競り体験など賑わいました。
さらに、鰹のタタキの実演、100皿分無料提供!長蛇の列ができました(^^)
また、子どもたちが料理を作って家族にふるまう「KIDSレストラン」ではフルーツパフェ🍓を作りました。
家族に「どうぞ」とテーブルに出す時は、みんな照れながらも得意げな表情。ご家族は「いただきます」と嬉しそうに味わっていました。
11時すぎからは「青空レストラン」。クラブ員が栽培する食材を持ち寄り、地元で営む「土佐宿毛創作割烹 大松」の店主、大江さんが腕を振るいました。「茗荷と鯵 焼き茄子のタルタル仕立て」や「鰹のたたき 小夏の塩たたきのたれ」、「ケンボロー豚の低温ロースト ダイコン塩たれ」、「魚介と文旦のロール寿司」など11種の豪華ランチ。
事前予約制限定20人で募り、早々に完売となっていた青空レストラン。大江さんは「食材をこだわって作っている農家さん。その素材を活かせるよう作った」と話していました。ふだんお店で出しているメニューはなく、すべてこの日のために創作したものだそう。食事権を手にした20人のみなさんは地野菜や果物の料理に舌鼓を打っていました。
そして、豪華景品を準備したじゃんけん大会!最後まで盛り上がりました♪