1月18日、あぐりミドルスクールの卒業旅行が行われ、13期の卒業生ら24人が参加しました。
あぐりミドルスクールは、主に定年退職者らを対象に農業の基礎知識を学びながら、農の喜びを知り、いつまでもやりがいを持って過ごしてもらいたいと2006年から実施しています。
この日、仁淀川町下名野川地区にある「しもなの郷(さと)」を訪れた一行は、そば打ち体験に挑戦。
3班に分かれて作業を行いました。

▲霧吹きを使って水分を加えていきます
地元産のそば粉と強力粉を合わせ、水を少しずつ加えながらこねていく工程に、「結構力がいるね~」「水はこれくらいやろうか?」などと話しながら生地をまとめていき…

▲水分これくらいで良いろうかねぇ??

▲だいぶまとまってきたねぇ~
麺棒で薄く延ばす工程でも「なかなか伸びんねぇ」「水分もう少し入れたほうが良かったろうか」などとワイワイ★

▲「結構かたい…」伸ばすのも結構大変…

▲もっと薄く延ばして!と先生からアドバイスが…
生地を折りたたんで均等に切っていく工程では「細く切るの難しい~」「これくらい太い麺のほうが好きや~」などと楽しそうに作業をされていました。

▲「どれくらいの太さに切る?」一人ずつ慎重に切っています
麺はしもなの郷のスタッフの方に茹でていただき、そのあとは懇親会。自分たちで打ったそばもいただきながら大変盛り上がりました。
このスクールが縁となり、今後も皆さんの交流が続くことを願っています。
1月24日からは第14期のあぐりミドルスクールが始まります。
これからもどんな「縁」が広がっていくのか、楽しみです★