高知県宿毛市の若手農家で構成する「宿毛4Hクラブ」は1月27日、地元の宿毛市立小筑紫小学校で食農教育活動を行いました。
JA高知県青壮年部幡西ブロックも協力。児童全学年や先生、保護者、市、高知県幡多農業振興センターなどが参加しました。
初めに会員の宮本龍さんが「僕が農業を始めた理由」と題し講演。小学生の頃に、NHK のドキュメンタリー番組に出演した際の映像なども観ました。講演では「ちょうどみなさんの年齢の頃から、ぼくの夢は百姓になることでした」と話し、現在に至るまでの経歴や農業への思いなどを語りました。興味を持った子どもたちは、講演のあと、時間の限りたくさんの質問をしていました。
それから餅つき、イチゴやミカンを餡と一緒に包む大福に挑戦しました。
まずはクラブ会員や青壮年部員が「これぞ餅つき!」を披露。迫力満点!!
全員が順番に体験し、つきたて、作りたての大福、
きな粉でまぶした餅やぜんざいを食べて楽しくておいしいひと時を過ごしました。