JA高知県幡多地区 宿毛支所管内の坂ノ下にある田んぼで、「坂ノ下農地保全会」が6月7日に、
地元の宿毛小学校6年生を招き田植え体験授業を行いました。児童57人が参加。青壮年部幡西ブロックも応援に駆けつけました。
5アールの田んぼを児童57人が全て手植えをしました。「サイワイモチ」というもち米で、
10月初めごろに稲刈り体験、その後餅つきも予定しています。
初めに、幡西営農センター山脇辰斗指導員が苗の植え付け方や注意することを説明しました。
初めて田植えをする児童が多く、おそるおそる田んぼに入っていました。
1時間ほどで終了。みんなバランスを崩したり、足が抜けなくなりながらも最後まで頑張りました。
子どもたちは「貴重な体験ができた。どろまみれになったけど、大変さや努力して作ってくれるおかげで
私たちはおいしいお米が食べられるんだと感じた」と感謝しました。