JA高知県は6月4日、高知市春野町で第3期親子あぐりスクールの2回目を開きました!
親子15組30人がサツマイモの定植やキュウリの収穫を体験。
サツマイモの定植では、同JA営農指導員の石井広晋さんが「船の形につるを植えると小さいけど多くの実が付く。深く植えてしまうと水が行き渡らなくなるので、浅すぎず深すぎずに土を掘って」と「船底植え」のポイントを説明。親子で300本のつるを植えました。サツマイモは、10月の同スクールでの収穫を見込んでいます。
キュウリの収穫は同町西畑にある矢野俊成さんのハウスで行われ、親子は規格表で大きさを確認しながら収穫。その場でキュウリを味わった参加者は、「新鮮でみずみずしい。こんなキュウリを食べたことがない」と話しました。
親子はJAの集出荷場見学の後、直販所で買い物。従業員の徳弘香織さんが、「品揃えがあって多いのは週末です。9時開店なので、ぜひ来てください」と直販所をPRしました!
次回は9月25日に嶺北土佐町にて牛の家畜市場の見学を予定しています。