南国市立岡豊小学校の5年生27名は6月2日、地元農家やJAの営農指導員の指導を受けながら、
水田約5.4アールでヒノヒカリの手植え体験を行いました。
同校の食育活動としては今回が初めて。米作りについて学びます。
児童らは、水田を管理している比與森 恒利さんの田んぼに集まり、JAの営農指導員から植え方の説明を受けました。
田んぼに入り、ロープを目印に一列に並んで苗を植え付けました。
児童たちからは「一列に並んで植えるののが難しかった「植えて、ピシッと立った時は嬉しかった」などの感想が聞かれました。
比與森さんは「とても賑やかだった」と振り返り、
「稲刈りまで、しっかりと管理をしていく」と児童に向けて話しました。
稲刈りは10月初め頃に行われる予定です。