四万十市立具同小学校の5年生66人は10月2日、
四万十市入田にある水田約10アールで「しまんと農法米」ヒノヒカリの収穫作業を行いました!
具同小学校では食農教育の一環として、10年以上前から毎年児童による米栽培体験が行われています。
当日は、JA高知県や幡多農業振興センター、同市の職員、同市の米農家の方々が
児童の稲刈りをサポートしました!
児童らは、手作業での稲刈りをする前にコンバインを使った稲刈り作業を見学。
見慣れない光景に「すごーい!」「カッコいい!」などの声があちこちから聞こえ、
終始興奮した様子でした(^^
見学が終わった後は、手作業で稲を刈り取ります・・・!
まず始めに、幡多農業振興センターの職員が稲を刈る際の注意点を説明。
稲を大切に扱い無駄にしない作業を心掛けるよう児童らに促します。
その後はいよいよ、2人1組になって稲刈りを開始!!
慣れない刈り取り作業に戸惑った様子でしたが、
次第にコツをつかみ、開始から1時間経つ頃には手慣れた様子で次々と刈り取っていました!
さすが子どもたち。吞み込みが早いです♪
「はじめは難しかったけど、だんだん楽しくなってきた!」
という感想も児童から聞くことができました!
さあ、刈り取りも順調に進み、今回の作業は終わりです。
最後には、協力していただいた皆さんにも加わっていただき、記念撮影!
美味しいお米に育っているといいですね(^^♪
この日収穫したお米は児童らで話し合いをし、これから使い道を決めるそうです。
具同小学校5年生の皆さん、お疲れ様でした!