地区・組織からのお知らせ

ぎんのゆめ田植え・日常に日本酒を🍶

JA高知県安芸地区特産部東川酒米研究会メンバーは5月29日と30日、県内で育成された酒米「吟の夢」の田植えを行いました!

同地区は、平成10年に高知県初の酒造好適米として育成された「吟の夢」を育成初期から栽培を続けており、現在は研究会メンバー7人で1.8㌶を栽培。協力して鹿柵の整備や水の確保、石拾いなどを続け、酒米の栽培を続けています(^-^)

同地区で酒米65㌃を栽培する有澤光喜さんは「品質の良い上質な酒米を酒造会社に提供するために徹底した品質管理を行い栽培していきたい」と話します!

 

研究会の島津和弘会長は「安芸市産『吟の夢』でつくるお酒は、雑味がなく非常に親しみやすい味わいを持つ食中酒として知られています🍶✨

冷酒や熱かんの他に牛乳やお茶で割ったりとバリエーションも多くあるので、普段の日常の中で日本酒を飲んで日本の文化として楽しんでもらいたい。酒米作りを最後のもみずりまで大事に行っていきたい」と話します。

今年産は9月20日頃に収穫を予定で収量6.8㌧を見込んでおり、県内4つの酒造会社に出荷する予定となっています!