香南市で栽培されている「フルーツきんかん」の収穫が始まりました！

香美地区温室金柑研究会では全てハウスで栽培しており、糖度は１８度ほど（露地みかんは１１度ほど）と高糖度でフルーツのように甘く、生で皮ごと食べられるのが特徴です✨

同地区では８人の生産者が57アールで栽培しており、今年は夏の猛暑や冬の干ばつなど天候不順が続き、例年に比べ色付きが遅く10日ほど遅れての収穫となりましたが、糖度も順調に上昇し、出荷量は例年並みの約７トンを見込んでいます！

温室金柑研究会の山﨑淳代表は糖度が高く食べやすいキンカンを目指し、花の時期から温度や水の管理に注意しながら栽培しており「まだまだキンカンを生で食べるという人は少ないと思うが、ぜひ生で食べていただき、おいしさを知ってもらいたい」と話してくれました☺

フルーツきんかんの収穫は２月上旬に最盛期を迎え、３月中旬まで続き県内のスーパーやとさのさとで販売されます🍊