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令和6年度JA高知市女性部 家の光大会開催

JA高知市女性部は5月28日、県民文化ホール(グリーンホール)で令和6年度家の光大会を開催しました。女性部員がJA事業の取り組みについて理解を深めるために毎年開催しており、今年は部員152人が参加しました。

講演では「生命(いのち)のリズム」と題し、太鼓芸術家の日ノHayatoさんを講師に招待。日ノさんは和太鼓の演奏や自身が太鼓を始めたきっかけ、これまで触れてきた日本武芸などについて語りました。また、参加者を代表してJA高知市組合長、女性部旭支部長、女性部理事、生活課職員と高知市農協青壮年部長の5人が、和太鼓を体験!太鼓の打ち方だけでなく舞台上での立ち方、歩き方、お辞儀の仕方などの所作を学びました。

日ノさんは「振動なので、耳以外の肌や臓器でも感じることが出来る。リラックスして全身で受け取って感じて欲しい」と数種類の太鼓を打ち、1人で演奏しているとは思えないほどの多彩な音で観客を魅了。最後は「神に祈るような気持ちで太鼓に向き合う」と大太鼓を約15分演奏し、参加者は割れんばかりの拍手を送りました。

また、家の光協会普及文化本部西日本普及文化局の今井拓巳さんが、雑誌「家の光」が来年、大幅リニューアルすることを説明。創刊100周年になることから、カラーページの増加や文字サイズアップにより読みやすくなり、JAや地域の情報を充実させる内容となっています。