ＪＡ高知女性組織協議会は１月２２日、ミドル世代研修会を高知市で開きました。組織間の交流や学習、意見交換の場とすることが狙いです。

今回は３回目の開催で、約４０人が参加しました。土佐町役場企画推進課ＳＤＧｓ推進室の尾﨑康隆課長補佐が講演。尾﨑課長補佐は、ＳＤＧｓは環境・経済・社会などの私達の暮らしにつながっているとし、「地方創生とＳＤＧｓは複雑な問題へのアプローチ」と強調しました。

その後、カードゲーム「ＳＤＧｓ　ｄｅ　地方創生」を行い、参加者全員で対話しながら、ＳＤＧｓと地域創生の考え方を学びました。参加者からは「最初は何もわからなかったが、皆さんの行動や発言を見たり聞いたりすることで楽しく参加できた」「適材適所でメンバーの役割分担をすると上手くいった」などと話しました。

そのほか、同協議会は今年発生した能登半島地震への募金活動も行いました。