JA高知県女性部れいほく地区は8月3日、配偶者暴力(DV)による被害者を支援するため、
高知市の高知県女性相談支援センターを訪問し、米や野菜、日用品などを提供しました。
この活動は、県内のDV被害の実態を知った同女性部の川井由紀さんが女性部員を中心に声をかけたのがきっかけ。2007年から毎年行っています。
今年も部員らが育てた米やキュウリ、ミニトマト、ピーマンなどの野菜の他、手作り菓子や食器、ティッシュペーパーなどが集まり、
同女性部の真辺由香部長フレッシュミズ部会の小笠原美幸部会長が物資を手渡しました。
10月18日には真辺部長が再びセンターを訪問し、米を寄贈。
真辺部長は、「一人でも多くの方に役立ててほしい。社会復帰につながるように今後も継続して支援を続けていきたい」と話しました。