春野地区女性部は青壮年部と合同で8月30日、JA役職員との対話学習会を開きました。
部員、役職員合わせて39人が参加し、JAの取り組みなどについて要望や意見を交換しました。事業別に5班に分け約15分間討論。その後席替えを行うことで、全事業と対話できる形式としました。女性部からは地域密着型のJAの強みを生かしたサービス、青壮年部は高騰する重油についてスケールメリットを生かした価格抑制や国、地方自治体への働きかけを求めたほか、販売促進や市場拡大にSNSを活用することを提案しました。
討論の中でJA側からは経営への参画や、事業の積極的な利用、将来の農業に直接かかわる耕作放棄地への問題提起や、農業者年金の加入メリットなども説明しました。対面式の対話会から形式を変更したことで、多くの部員が気軽に質問や提案ができた一方で、対話の時間がもうすこし欲しかったなどの意見もあがりました。