ＪＡ高知女性組織協議会フレッシュミズ部会は１月３１日、部員のニーズに合った学習テーマを出し合うことで部員同士の感性を磨き、組織の活性化を図ることなどを目的に、JAビルで２０２２年度フレッシュミズ交流研修会を開きました。作文発表、組織活動発表、情報交換や講演が行われ、部員や同ＪＡ事務局ら１２人が参加しました。

作文発表では、ＪＡ高知県女性部れいほく地区フレッシュミズ部会の小笠原美幸部会長が「フレミズ活動で私が変わったこと」と題し発表。小笠原さんは２０２２年度「フレミズ活動“わたしの一歩”」作文コンクールで優良賞を受賞しています。小笠原さんは部会長を務める上でいつも心掛けていることについて「みんなのやりたいことや目標のために私がいる。どんな時も全員が楽しめる活動をしたい」と話しました。

ＮＰＯ法人ちぇぶらの福﨑寛子さんは「幸年期講座とＹＯＧＡ」と題し講演。福﨑さんは「更年期は英語で“ｔｈｅ　ｃｈａｎｇｅ　ｏｆ　ｌｉｆｅ”。人生の転機として前向きに捉え、これからの人生をより健康に美しく過ごすための準備期間、チャンスの期間にしてほしい」と話しました。そのほか、簡単に取り組めるエクササイズやヨガも行われました。