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キュウリ部会メンバーで圃場を視察しました!

JA高知県春野営農経済センターの春野キュウリ部会は11月10日、高知市春野町内のでキュウリの現地検討会を開催しました。同部員や職員、関係者約30人が参加し、同町内3ヵ所の圃場を視察。生育状態を確認し、部員同士で意見を交わしました。

JAの各担当者は出荷状況やIoPクラウド「SAWACHI」の導入状況などを説明。また、ハウス内の保温性向上について、外張被覆の点検によりハウス内の放熱を防ぐことで、重油の節約に繋がることを伝えました。

種苗会社の担当者は、11月の促成つるおろし栽培の管理方法について、力枝の管理やハウス内の温度管理、病害対策の面から説明を行いました。そのほかメーカーによる常温煙霧機の紹介も行われました。

検討会に参加した小川賢臣さんは「部員と共に実際に圃場を見学することで、自分の圃場の改善点も見つけることができ、栽培のモチベーション向上に繋がる」と話しました。